楽しかった~!! でも疲れた・・・。
いつもの平日より1時間早く起床、800出発。いつもより一駅手前の駅から急行に乗るつもりだったけど、出たばかりだったので各停に座る。時間はかかったけど楽できて良かった。渋谷で井の頭線急行に乗り換え吉祥寺へ。駅前のコンビニで昼食を調達し、小田急バスに乗って万助橋下車、井の頭公園の遊歩道をえっちら歩くと・・・見えてきました! ジブリ美術館! 到着時刻は950でした。
北側入り口の目の前には「トトロの偽受付」。ここで記念撮影。直後に三鷹からのバスが到着したようで、あっというまに入場待ちの列が「トトロの偽受付」の先まで伸びてました・・・(トトロ美術館は三鷹市なので、吉祥寺からのバス便はほとんどアナウンスされていないのでメジャーな行き方ではないようです。が、実は路線バスは1~2分おきに走っています。三鷹からはジブリのキャラクターが書かれたラッピングバスが走っていますが運転間隔は長いです)。
入場制限(予約制に)しているわりには結構な人数。子連れからカップルまで多彩なグループがガヤガヤと入場待ちしていました。驚いたことにここでもハングルやら中国語(どの地方の言葉かまではわかりません。多分台湾)が飛び交っている。うちの目の前に並んでいた中国語を話しているグループにニケと同じくらいの男の子がいて、ニケと牽制し合っていた。笑える。言葉が通じなくても子供って同じ反応をするところが不思議。
入場するときにローソンの味気ないチケットをフィルムを3コマくらいにカットした入場券と引き替えてくれます。これは館内の映画館でショート映画を見るときに必要となります。
入場して天井にフレスコ画、左側窓になステンドグラス(いずれも見事! 勇み足で降りないで見上げてみよう!)が並ぶ階段を下りていくとそこは「中央ホール」。地下一階から二階天井までの吹き抜けです。見上げると空間構成が見事! もうすばらしいとしか言いようがありません。空間を横切る橋や螺旋階段、無骨なエレベーターでさえしっかりと調和しています。まさしくジブリ映画の舞台設定さながらの不思議な空間。欧州風のような中央アジア風のようなアラブ風のような・・・。ドーム型のガラス天上には巨大なファンが回っていて、その影が地下一階ホールの床でぱたぱたとはためく様は本当に何とも言えない感覚です。見ているとどんどん不思議の世界へ引き込まれていく感じです(ま、もっと人が少なければもっと雰囲気を味わえるんでしょうけれどもねえ~)。
中央ホール横の「動き始めの部屋」では初期のアニメーション"ゾートロープ"に感激。要するに走馬燈のことですね。少しずつ仕草をかえたクレイ人形を円形に並べて高速回転させて、明滅スピードの速いストロボを照射するとまるで動いているように見える・・・という物です。面白かったなあ。ホールを横切り反対側には映画館「土星座」があります。今月かかっていたのは「めいとこねこバス」。一番見たかった(ニケに見せたかった)映画だったのでとても嬉しい。映写機でフィルムを廻しているんだよ~。最近のCGを駆使したあまりにも綺麗な画像とは違う、昔なつかし「これぞ映画」という雰囲気でした。ニケは画面が変わるたびに「めいちゃんだ!」「猫バスだ!」「トトロだ!」と大騒ぎ。とっても楽しめたようです。よかったね。
中央ホールの螺旋階段を上って中2階まで。子供用なのか、大人は腰を伸ばして歩けないぐらい狭い。が、これがまた不思議空間への入り口という感じで楽しい。バルコニーから吹き抜けを見渡すと、下から見上げたのとはまた少し違う感じがした。明るいからかな?
ここは美術館という名前だけど、ここはどちらかというとテーマパークのような感じで、見学順も決まっていない。「迷子になろうよ、いっしょに」がキャッチコピーなぐらいだから、いろいろな仕掛けがあってすごく楽しい。童心に返るわ~。意味のない場所にステップがあったり、ドアを開けると鏡だったり、、、(どこでしょう、探してみましょう)。「映画の生まれるところ」では制作スタジオの再現展示、企画展では「3びきのくま」展をやっていました。
回廊の手すりには「ふしぎだま」(大きなビー玉)がはめ込まれていたり、随所にこだわりと不思議の世界へ誘う仕掛けが施されています。ああ、持って帰りたい! というかこういう雰囲気の家を建てて住みたい!(宝くじが大当たりでもしない限り無理だって)
いよいよ二階、「猫バスルーム」です。さすがにニケは大はしゃぎ。天井へ上るのも最初はおそるおそるだったけれど、5分も経てば以前から見知った遊び場のように飛び跳ねていました。楽しかったみたいね。良かったね。
ここで早めの昼食をとりに建物の外へ出る。さすがにカフェは長蛇の列。大体最低1時間ぐらい並ぶそうだ。私が食べられるメニューも少ないことはわかっていたので今回はコンビニで買ってきましたが、断乳後には並びたいですね。持ち込み飲食可のテラス席を確保して、旦那はビール、私とニケはラムネをお供にゆったり食事をさせてもらいました。天気が良くてとても暑いけれど、大きな松の木の木陰のおかげで、わりと快適。ちなみにテイクアウェイコーナーもあるので(これもかなり並びますが)、普通の人なら食いっぱぐれることはないでしょう。
食事の後は屋上へ。猫バスルーム横のテラスから螺旋階段を上って屋上へ上がります。上がりきると目の前にラピュタのロボットがでででーんと鎮座しています。館内撮影禁止のため、こことトトロの偽受付は記念撮影の人が群がっていて結構すごい。ロボットの奥にはラピュタの石があって、雰囲気は「夏の草むら」という感じ。外が見えない高さの草木が生い茂っているので、屋上である事を忘れそうです。
これで一回りかな?
その後はあちこちうろうろとしながらテラスで休んだり、おみやげを買ったり・・・。おみやげは、美術館オリジナルの商品が多かったですが、値段もかなりよかったです。子供の友達に配れる様なものはステッカーぐらいしかありませんでした。噂に聞いていた、飛行石をかたどったバカラ・クリスタルが綺麗だったなあ。
とてもとても楽しかったです。でも疲れた・・・。今度はもっと空いているときに来たい!!
1445頃現地を出て、バスで吉祥寺へ。帰りはルートを変えてJRで新宿、1540発のロマンスカーで町田、町田で夕食を調達して家に帰りました。帰着は1715位。ロマンスカーはがらがらだったけど、ニケは泥のように寝てくれたしリナの授乳も移動中に出来たので時間のロスもなく、帰りはこのルートで正解でした。